まち・むら交流〜赤ジャガの収穫と木工細工など 2014年7月13日 最終更新日時 : 2022年5月23日 mm 7月12日(土)、神戸成徳地区との交流事業本年度第2回目の行事として、赤ジャガ掘り、ソーメン流し、木工細工教室などを真南条上営農組合で開催しました。 午前10時過ぎ大型バスで一行43名(大人28人、子供15人)が到着。 先ずは、赤ジャガの栽培の歴史についてのお勉強、そして危険な毒蛇、マムシを生け捕りして箱に入れた実物をみせてその怖さを説明すると、みんな驚いた様子で説明に聞き入っていました。 続いて近くの畑で赤ジャガ掘りの実習です。トラクターで掘り起こした土にまみれた赤ジャガを泥を落としながら収穫していく作業です。歓声を上げながら1時間ほどで軽トラいっぱいになりました。 お昼は、赤ジャガや地元の野菜たっぷりの特性カレーなどとソーメン流しです。特にソーメン流しは今年で3年目、近くの竹やぶから切り出した真っ青なモウソウダケで樋と薬味入れからお椀まで作る凝りようです。一同満足な昼食会となりました。 午後は木工細工教室です。釜谷様、福本様の指導により木切れや木の枝などの材料から小刀と糊でいろんな造形を作り上げていく作業、子供たちは豊かな発想と想像力からそれぞれ見事な作品が仕上がりました。 アッという間に予定の時間になり、一同赤ジャガと玉ねぎのお土産と木工の作品を手に帰路に就かれました。成徳地区の子供たちにとって良い思い出になればと願うばかりです。 最後に、お手伝いいただいた営農組合のみなさんをはじめ、まち協スタッフのみなさん、大変お疲れ様でした。