「地域農業の将来を考える会」開催

「地域農業の将来を考える会」開催 7月6日
城南地区の自治会長、農会長、農業組織代表者等を対象に地域の農業後継者の育成、10年先の田んぼを如何に守るかを共に考える機会にと、篠山市集落営農推進委員で、地元では、長年、(農)真南条上営農組合の代表理事を務め、まち協開発部部長の酒井勇さんの企画により、丹波ささやま農協の辻井営農企画課長、小林丹南営農経済支店長、山崎係長をお迎えして開催し、DVDによる集落営農組織の推進事例の学習と意見交換を行いました。農業を取り巻く環境は、益々厳しく、新たに今年度から立ち上げた集落や、篤農家はいるが、組織化に繋がっていない集落など、それぞれ課題が沢山あり、城南地区全体を見ると組織化が進んでいないのが実情です。今後、市役所にも入って頂きながら、地区内の横の連携を深めると共に、意識を高め合う良い機会になりました。市役所が実施するアンケートの集計がまとまり次第、このような会合が引き続き開催される予定です。