まち・むら交流 〜赤ジャガ掘り等〜 2015年7月11日 最終更新日時 : 2022年5月23日 mm平成27年7月11日 神戸市灘区成徳地区との交流事業本年度第2弾「赤ジャガ掘り」が晴天の中、開催されました。今回は成徳から72名(うち子供32名)の参加があり、加えて城南児童クラブの児童8名も参加し大変にぎやかな催しになりました。 9時過ぎ大型バスやマイカーで真南条上営農組合へ到着。着替えもそこそこに真南条上の赤ジャガ畑へ。先ず、係のおじさんが機械で荒堀をするとそこには大小の赤ジャガがゴロゴロと現れます。 そこで子供も大人も一斉に拾い集めます。その下の方にもまだいもが埋まっておりスコップ、シャベルや手で丹念に掘っていきます。1時間ほどの作業で軽トラいっぱいになりました。 楽しみの第2弾は、食事会です。早朝から地元のお母さん方に成徳の方にも応援していただきながらおいしい料理を作っていただきました。主なメニューは、赤ジャガカレー、地元野菜を使ったサラダ、てんぷら、キュウリやなすびの漬物などです。 食事パート2はいつも好評のソーメン流しです。前日雨の中をまち協スタッフと営農組合の人が太い竹を切り、ソーメン流しの樋や薬味入れどを準備したものです。よく冷えたソーメンが勢いよく竹の上を走ります。子供たちは歓声を上げながら素早く掬い取り口に入れます。さらに、ミニトマトやゼリー、ぶどうなども流れてきて大いに盛り上がりました。 午後の最後のイベントは、昨年に引き続き木工細工です。地元の先生2人が用意していただいた木切れなどを利用し、ボンドで家や街並みなどを制作していく作業ですが、いつもながら子供たちの創造力の豊かさには驚かされます。全部の作品を台の上に並べ(写真参照)、優秀作品を表彰しました。 午後3時ごろお別れの時間になり、赤ジャガのお土産を手に帰途に就かれました。 翌日、成徳の方からお礼のメールが届き、子どもたちが大変興奮していた様子が記されていました。 最後にお世話いただいたまち協や営農組合のスタッフの皆さん大変ご苦労様でした。