アグリステーション丹波ささやま開所式

2月14日(日)

  城南まち協が昨年から旧城南保育所跡に設置をすすめていた農産物加工施設「アグリステーション丹波ささやま」がこのたび一部完成したのを機に、2月14日開所式が行われた。
  前日まで降っていた大雨も夜半にはあがり、午前10時、松尾与史彦会長の挨拶、続いて来賓の酒井篠山市長、浅原兵庫県丹波県民局専門官、藤林丹波ささやま農協丹南支店長から祝辞をいただいて厳粛な中にも華やかな式典が始まった。
  テープカット、子どもたちによるくす玉割りのあと、篠山出身の兄弟デュオ「ちめいど」によるライブで大いに盛り上がった。
  来場者は、城南地区はもとより、大阪から来られた方、また、わがまち協の友好団体、神戸市灘区の「成徳地区ふれまち」からも駆けつけていただき、約100名のお客様に楽しんでいただいた。
  外の広場では、来場者にやきもち入り豚汁をサービスしたほか、今後商品化を目指す丹波大納言おはぎ、赤飯、黒豆ご飯、各種お餅、ポン菓子などを販売し、大いに盛り上がった。
  施設は、今後も整備を続けるが、当面、土、日、祝日の午前10時〜午後4時の間、コーヒーショップを中心に時々の加工食品などを販売する予定。冬場は生鮮野菜が不足していてほとんど出せないが暖かくなれば出品される予定。
  皆さん、是非のぞいてみてください。