先進地視察研修

平成22年12月18日 先進地視察研修
今年度から取組んでいる、ふるさと自立計画推進モデル事業は、既に、ふるさとづくり意見交換会を3度行い、いよいよ計画づくりの大切な時期になりました。先輩に学ぶのが一番の早道との思いで、総勢35名で先進地視察研修を行いました。

地域活動を10年以上前から積極的に取組まれ、昨年ふるさと自立計画推進モデル事業を終えられた、丹波市の神楽(しぐら)地域の活動事例から多くを学びました。立てられた計画に基づき、企業の森活動、バイオマスのエネルギー活用の検討、カイアポイモ栽培といった多方面の実践活動を足立理事長から詳しく伺い、お話から、このまま留まっていてはダメ、自分らでやらないと誰もやってくれない、何とかしなくてはとの強い強い意思が伝わって来ました。

地域内の大名草(おなざ)集落のNPOが運営する「愛菜館おなざ」では、神楽地域の人が毎朝、新鮮な野菜や手作りのお弁当、お菓子など届けて販売しています。
午後は、多可郡のマイスター工房八千代の田舎のコンビニ風の販売所を訪問しました。
朝の予約で大人気の巻きすしを大量に買い求め、薬草温泉で体を温め帰路につきました。


大きな地図で見る