北山共有林のいま

平成29年6月25日

 

 城南地区自治会長会会長の西潟弘氏より「北山共有林のいま」と題して投稿をいただきましたので以下に掲載します。

 

北山共有林のいま

 

 遠い昔になりそうな、昭和39年6月、城南地区10集落485戸が出資、篠山市小枕字北山163番2、地積165,808?を購入したと記録されております。
現在では「境界がわからなくなった」といわれ、誰も手を入れようとはせず、荒れ放題になっております。5月30日入山し標高406mと408m稜線から見下ろすと、間伐されていないため木が太れず、松は枯れ、山肌が荒れ山が悲鳴を上げております。
旧国道の372号沿いにある清水は以前真南条方面の子供は徒歩通学で学校帰りに喉を潤していたが、現在では水が枯れています。バイオマス丹波篠山と森林委託契約を結びましたが、計画は停滞しております。今年度は土留めの間伐を計画中。
また山の整備をする為には、境界(地籍)の確定も急ぎたいです。皆様の協力をお願いいたします。

 

登山口より稜線荒れている谷山側

 

 

 

稜線よりザ・ビッグ、西松屋方面を望む
篠山城大書院は杉ヒノキで遠望ダメ

 

 

 

400m以上の稜線

 

 

標柱確認中マツタケ山少しは出るのかな?