成徳米収穫祭

成徳米収穫祭 24年9月22日
9月22日成徳地区から80名参加のもと、成徳米収穫祭が行われました。
5月に真南条上営農組合の圃場で田植えをした稲を鎌で刈り取り、昔の脱穀装置、「千歯扱き」や「足踏み式脱穀機」で脱穀体験を楽しみました。
お昼は、真南条上公民館で女性陣の手作りのおにぎり、地元野菜を使ったテンプラ、漬物、サラダ、味噌汁でにぎやかな昼食会になりました。

午後は秋の丹波路の散策です。
「伊能忠敬笹山領探索の会」の肝いりで、今田町市原地区で伊能忠敬一行が実際に測量した順路約800メートルをみんなで歩測しながら先人の苦労に思いをはせました。
歩測コンテストでは、門川さんが36cmの誤差で優勝(歩測王)、まのえりこさんと戸塚愛理さんが65cmの誤差で準優勝(梵天王)となりました。
最後に日本6古窯の一つ立杭焼の登り窯を丹文窯の大西文博氏に説明いただきました。
お天気に恵まれ、実りある1日で、成徳の皆さんにも喜んでいただけたと思います。
お世話いただいた関係者の方の厚くお礼申し上げます。