城南小3年生が丹波篠山特産黒大豆の植え付けを

平成30年6月22日

城南地区まちづくり協議会は小学校や幼稚園では経験できない社会体験として6月11日に小学校3年生(29人)が黒大豆の種まきをしましたが、第2弾として6月22日(金)に同学年が「アグリステーション丹波ささやま」の前にある圃場に黒大豆の植付けを体験しました。植付ける前に、苗の各部の名前と役割、そして植付けのポイントについてスタッフが説明。今年の苗は発芽歩合も高く、植え付け適期の苗となりました。

今回は2人がペアで、1人当たり20本をバケツに入れ、畝ごとに分かれ、50cm間隔に穴を掘り植え付けました。ペアによっては競争になり、早く植え付けるペアやゆっくりタイプのペアと様々でしたが、1時間で約7aを植付けることが出来ました。短時間でしたが、この体験が大人になっても良い思い出となり、味覚の秋には黒枝豆の収穫を楽しみにしていました。