校樹くすの木の再復活

平成29年8月16日

城南小学校では、設立144周年にふさわしい古木くすの木が校樹として、卒業生、多くの在校生や地域の人達に親しまれています。

このくすの木は、明治43年、真南条下の松尾権吉さんから送られた、100年以上の古木です。昭和59年の寒波で弱り、枯れるのではないかと心配されましたが、見事元気を取り戻し、復活しました。そのたくましさを讃え、それ以来、校樹に制定されています。

ところが、昨年多くの太い枝が新芽を出さずに枯れてるのではないかと心配されていましたが、専門の樹医による手入れの甲斐あり、新芽を出し、この夏、濃い青葉を繁らせ、この再復活に先生方も一安心です。

くすの木の復活、由緒については資料書庫でご覧になれます。

新芽を出し始めた頃
この夏、青々とし繁りました
校樹の言われが書かれた表示看板