城南小学校3年生が丹波篠山特産黒大豆の種まきを

平成30年6月11日

城南地区まちづくり協議会は小学校や幼稚園では経験できない社会体験の場所を提供し、子供たちが社会に適応し、社会貢献、生きがいを実感する手助けをしています。

その活動の一つとして6月11日(月)アグリステーション丹波ささやま前の圃場で城南小学校3年生(33名)が黒大豆の種まきを体験しました。

まず種まきに入るまでに、黒豆の種がどのように発芽し生育するのか植付けまでの過程について説明を受けました。当日は小雨の天候で作業が危ぶまれましたが、子供たちは急遽素足なり、ヌルヌル感が気持ち良いとはしゃぎながら約1時間での作業となりました。

スタッフ指導の下に穴の開いた播種板に一粒一粒種をまき、種まき後播種板を外し、豆が無いところや多すぎるところを修正し、豆を指で土に押さこみました。その後スタッフが覆土しシートを被せました。

6月21日(木)には子供たちにより植え付けを予定しています。秋の枝豆の収穫を楽しみの野外授業でした。