成徳地区の住民をデカンショ祭りに招待

 

城南・成徳交流事業の一環として、8月16日成徳ふれまちの住民47名(子供14名を含む)をデカンショ祭りに招待しました。
一行は大型バスで先ず、真南条上営農組合へ到着、そこでこの春自分たちの植えた成徳米の生育状況を視察、たわわに実りつつある稲穂を自分の目で確認し、9月11日の刈り取りに豊作の夢を馳せたことでしょう。折りしも同組合の「赤じゃが」出荷作業に遭遇し、にわかに臨時売店と化し大勢の方にお土産として買っていただきました。
城南コミセンで夕食後小嶋医院のご厚意でお借りした駐車場までバスで行き、4班に分かれてデカンショ祭りの会場、三の丸広場まで徒歩で行きました。一行桟敷席に腰をおろし、たそがれのオープニング時から見学をしたり屋台のお店を冷やかしたり思い思いに時間を潰していましたが、周辺が暗くなりお祭りの雰囲気が盛り上がってきたころからは、幾人もの方々がヨーイヨーイデッカンショの囃しに誘われ踊りの輪に入って行かれました。
特に女性の方の活発なのは都会も田舎も同じですね。
やがて午後8時半ごろ、素晴らしい打ち上げ花火を特等席から存分に楽しんだ後、駐車場まで徒歩で帰り、名残を惜しみながらバスで帰路に着かれました。
後日届いたお礼のメールには、帰りのバスの中でもデカンショの話がはずみ、「来年は連を組んで参加かな・・」などの声が出ていたそうです。
ともあれ、お世話いただいた城南の皆様方大変お疲れ様でした。