城南地区北山共有山「災害復旧事業」

令和3年1月19日(火)

北山山腹土砂崩落災害復旧事業の報告

令和2年7月の豪雨で城南地区10集落が共有する北山共有山、小枕字北山163-2の一部が令和2年7月8日に地すべりが発生しました。城南地区自治会長会では、平成30年7月7日発生の西日本豪雨時に引き続き同じ場所で発生したこと。また、隣接地に居住されている地域住民の皆様に安心・安全を確保するため、今回の崩落復旧工事は、上流部安定勾配の確保と同時に、工事後の安全面(落石防止)や上流部から流入する水処理方法なども考慮する必要から擁壁工事(幅14メートル・高さ2メートル)としたものであります。

「北山山腹土砂崩落災害復旧事業」工事が、市補助を受け令和2年12月に完了しましたことをご報告いたします。大森氏には大変お世話になっており、またご迷惑をおかけしましたこと城南地区自治会長会を代表して深くお詫び申し上げます。

城南地区自治会長会 会長 西潟弘

H30年7月7日崩落発生
H31年2月原状回復工事完了
R2年7月8日2度目崩落発生
R2年12月擁壁工事完了
完成写真
擁壁上部
上部一部皆伐
崩落現地工事完了後全景