まち×むら交流 〜デカンショ祭り、本番は中止になるも、城南コミセン会場は盛り上がり〜

8月16日(土)

  成徳ふれまち一行をデカンショ祭りに招待するのもお盆の恒例行事になりましたが、今年も45名の皆さんが大型バスで成徳・城南まち×むら交流連を組んで踊りまくろうと張り切って乗り込んでこられました。
  午後3時過ぎバスが真南条上営農組合に到着したころはバケツの水をひっくり返したような大雨、それでもデカンショ祭り実行委員会へ電話照会すると実行か中止か協議中とのこと。雨が止むことへの一縷の望みを託し予定のスケジュールへと移ることにしました。
  先ずは、新鮮野菜のお買いもの、真南条地元の農家の方が雨にもかかわらず採っていただいたトマト、ピーマン、大根、かぼちゃなどの野菜をたくさん買っていただきました。
  次いで、雨の心配から篠山のお土産を先に買うため「お菓子の里・丹波」へ立ち寄り、夕食場所であるコミセン城南会館へ到着したのが午後4時半ごろ、ちょうどデカンショ祭りの中止が決定された時刻でした。
  一同残念のため息、それでも気を取り直して夕食会、先日、毎日放送の「ちちんぷいぷい」で放映された赤ジャガの番組を見ながらの食事となりました。
  雨天中止のときの代替アトラクションとして輪投げを準備していたので、子供たちはひと時ゲームを楽しみ、手作りの賞品をゲットしていました。
  これだけでは何とも飽き足らず、せっかく踊りに来たのだからここ(コミセン)で踊ろうよということになり、急きょデカンショのテープを取り寄せ、今回新調した「成徳、城南まち×むら連」のプラカードを先頭にデカンショ祭りの会場となりました。間に廣瀬久代さんの生歌を挟んだり、ズンドコ節や炭坑節が入ったりで約1時間余り おおいに盛り上がりました。
 最後に来年こそお天気の中で大いにデカンショ祭りを楽しもうと期待を込めて解散となりました。